ロンバルディア州だけでなく、イタリア全土で順調にワクチン接種は進行中夜間外出禁止は続く
今までいろいろな規制がころころと変わる生活が続いてきましたが、2020年の年末にワクチン接種が始まり、新規感染者数とコロナ感染志望者数は減ってきました。
コロナがイタリアで本格的になった2020年2月の時点で、まさかここまで長期化するとは考えていませんでしたが、続いているのだから仕方がない( ;∀;)
でも。最近、先がだいぶ見えてきました!
医療関係者と高齢者からワクチン接種スタート
ワクチン接種の予約はWEBと電話でスタートしましたが、スタート時は問題があったようですが、結構スムーズに進んだ印象です。
ニュースでも、何歳以上の予約は何日からスタートしますとか報道していたし、WEBで予約が困難な人にはこういう方法があるとか、結構親切でした、
私は結構年がずいぶん上の友人に恵まれているし、医療関係のボランティアをしている友人もいるので、ワクチン接種がスタートしてからすぐに予約、接種した人の話を聞くことができました。
私の直接の友人で最初にワクチン接種をしたのは、ボランティアで救急車に乗っている日本人女性。
ワクチン接種スタート時は、〇ァイザー社のワクチンしか入っていなかったので、友人は当然〇ァイザー社のワクチンを接種したわけですが、いつ打ったのかわからないぐらい針も細くて、まったく痛みがなかったとききました。
医療関係者以外の一般人の接種開始
そのあと、あれよあれよという間に、
「80歳以上のワクチン接種予約開始」
「70才以上のワクチン接種予約開始」
というように、ニュースで報道するようになったんです。
健康体の私は自分の年齢の予約開始を待つしかなかったのですが
(病院にいったり薬を飲むのがすごく嫌いなタイプなので、本当は接種を避けたい私)
日本人だから、日本に帰るのに飛行機に乗らななきゃいけないし、観光業だから、移動も多いし
打つしかないんだったら、さっさと打ちたい!
私が予約できるその時間を待って、さっそくWEBで予約をしましたが
郵便番号を入れると、接種時間と場所がダーっとサイトに表示されました。
2か所でてきましたが、そのうちのひとつがどこかわからなかったので、調べていたら、最初に見た予約時間のひとつの枠が無くなってた(笑)
1つ無くなってても、他はあるから、残っているもので一番早いものを予約しました。
私が選んだ接種会場は、行ったことのある美術館!
接種はあっという間に終了
予約もすぐにできたし、当日ワクチン接種会場に時間の30分前に到着しましたが
イタリアってすごくない⁈
というオーガナイズのよさ。
入り口にいる係員に予約表を見せると、予約日と時間をチェックされて、次に進むようにいわれ
そこに行くと別の係員に次に行くように言われ
受付窓口でいくつかの質問に答えると次の場所に行くように指示され
(ここまでで多分5分以下)
そこで最初にもらった番号が掲示板に表示されたたら、掲示板の番号の場所に進むと、受付で言われましたが、待ち時間ゼロで次に進むとそこは個室。
お医者さんらしい人がコンピューターの前に座っていて、その前の椅子に座るように言われて、アレルギーがあるかとか、健康状態に関する質問をされ、それに答えた時点で
「あなたは〇ァイザー社のワクチンです」
と言われたと同時に、注射器をもった別の人が私のうでに注射‼
友人たちからまったく痛くないって聞いていましたが、普通にちくっとしたし、なにがびっくりしたかというと、注射のあと、絆創膏みたいなのも貼られなかったし、脱脂綿でしばらく押さえていろともいわれなかったこたと!
(そのあと、すでに接種している友人たちに聞いたら、もしかしたらうったワクチンによるのかもしれませんが、なにかしら貼ってもらっていた友人たちが結構いたし、はがしたら血が少しついていたとのことでした)
筋肉注射の後をみても、針の穴もまったく見えないし、血もでてないけど、なんとなく痛いかも?の状態で待機室に移動して、私の番号が表示されたら待機時間終了で、帰宅。
ここまでおそらく全部で20分‼
イタリアすごいじゃん!!!!!!
接種前の問診の時に、当日お風呂にはいったりお酒を飲んでいいのか、副反応があった時に薬は飲んでいいのかみみましたが、お酒もお風呂もオッケーで、
副反応の薬は友人たちからすでに聞いていた薬の名前を言われました。
私の副反応は、打った腕をあげると打ったところが少し痛い程度で、発熱や吐き気などもなかったので、接種翌日、遊びに行っちゃった(笑)
打った箇所の痛みも、2日後にはまったくなくなってましたが、〇ストラ〇ネカ社のワクチンをうった知人はけっこう大変だった人が多いかも、ですが、年齢や個人差が相当ある気がします。