コロナの規制はほぼほぼなし
COVID19、コロナ規制は公共交通機関利用の際にFFP2(N95)タイプのマスク着用義務ぐらいで、コロナ前とほぼ変わらない生活が送れるようになったミラノですが、マスク着用が義務付けられている場所でも、けっこうマスクしていない人がいます💦
観光客も日本人や中国人、ロシア人以外は戻ってきていて、2019年のコロナ前より観光客の数が多いとか!
観光業に従事している私のお客様は日本人で、まだまだ観光の仕事が少ない状態なので、優雅にバカンスにお金を使ってしまうのはちょっと怖い。
ということで、ミラノ市内で夏のバカンス気分を味わえる所に出かけてみることにしました。
ミラノには海がない
ミラノには海もないけど山もない ((´∀`))ケラケラ
夏のバカンス気分を感じるには、海派と山派にわかれると思いますが、私は海派!
海は水辺ということで、ミラノ市内で海っぽい感じを味わうには、人工の湖、イドロスカーロに行くかプールに行くしかないけど、水着を着て泳ぐわけじゃなく海っぽいバカンス気分を味わうにはイドロスカーロは私的にはいまいちなので、そんなに高いお金を払わなくても行けるプールでなんとかできないか?
ということで、友人に誘ってもらったミラノ市内のプールでアペリティーボができるところに行ってきました。
ミラノ市内のプールでアペリティーボができるところを私も知っていましたが、そこに行ったのはアペリティーボのためではなく何度かプールで泳ぐために、しかもかれこれ約10年前(笑)に行っただけだったし、その後アペリティーボの評判も聞いたことがなかった。もし友人に私が過去に行ったことがあるこのプールに誘われていたら、たぶん行っていなかったかも。
プールが改装されてきれいになっているのがわかったら行くかもしれないけど、私が過去に行ったままのプールだったら、バカンス気分をそれほど感じられないと思います。
清潔感は大切
まずここでは、入り口で予約しているかしていないかを聞かれますが、予約がいっぱいでなければ予約なしでも問題なく入れてもらえます。
入場自体は無料!
入り口で靴を入れるための袋を貰いますがこれも無料!
けっこう丈夫な袋で、リュックにできるタイプ。
日本と違って、レストランやバールで靴を脱ぐことはないし、イタリア人のお宅にお呼ばれしても靴を履いたまま家の中にはいる文化だから、水着を着てプールで泳ぐわけではないのに靴を脱ぐっていうのは斬新です!
アペリティーボの時間はプールに入るのは禁止。
でもプールなので、プール監視員はプールサイドをきちんとパトロールしていました。
軽い食事も可能
飲み物を注文すると、ポップコーンの入った袋もついてきますが、もっとつまみたい人は、ハムやサラミ、ピザなども購入できるので、軽い夕食ということもできちゃいます。
今回私は食事は別のところでするつもりだったので、ビールとポップコーンだけにしましたが、他の食べ物もおいしそうでした(笑)
私のように、ここでアペリティーボしてからほかのレストランで食事をする場合は、早い時間にここに来たほうがいいと思います。その逆で、他で夕食を済ませた後にこちらに軽く飲みにくるのもありですね。
明るい時間と日が暮れた時間の両方も楽しめる
夏は日没の時間が遅いミラノならではで、オープン時間の19時00分は日没前。
明るい時と日が落ちた後の暗い雰囲気を同時に味わうこともできるし、いろいろな使い方ができるのが魅力的💛
日が暮れた様子はこちらからどうぞ ⇒ https://youtu.be/TkeRMppxzH4
プールの詳細はこちら ⇒ https://www.bagnimisteriosi.com/