ロックダウン巣ごもり生活でも生活に特に問題はない
今日、4月25日はイタリア解放記念日です。75年前には第2次世界大戦だったことを考えると、コロナウィルスのロックダウン生活は、生活必需品は購入できるので、生きていくことに関してはまったく問題はないです!楽勝です!
マスクと消毒液関係は品薄でしたが、マスクに関してはやっと手に入りやすくなってきました。
食べ物が十分あるだけでもありがたいロックダウン生活
生活に必要なインフラはすべて問題なく機能しているし、単に外出が制限されているだけなので、家にこもっていればいいだけなんですが、やっぱり人間は社会性のある動物らしく、単純に食べものが確保されているだけではストレスになるみたいです。
私のような一人暮らしだと、誰とも顔をあわせない日が続くわけです(笑)
実際は食べ物を買いに出たりするので、お店の人や、買い物客とか、まったく他人と顔をあわせないのはほぼ不可能で、ロックダウン期間中、本当に誰とも顔をあわせないという人は相当少ないでしょう。
私個人的には、逆に一人のほうが誰にも気を使う必要がないのでよかったなと思っています(笑)
私が家に一人で巣ごもりしていても大丈夫なのは、まずスマートフォンの存在です。
それと、電話をしてくれる、電話ができる友人の存在。電話しなくても、グループチャットとか、とにかく人とのつながりがスマホのおかげで途切れないんですね。
イタリア国内だけでなく、スマートフォンのおかげで、日本やその他の国の友人たちともチャットしたり会話したりできるって、テクノロジーの進化に感謝です。
ひと昔まえだったら、国際電話するのには結構勇気がいりました。電話代気にしながら、ドキドキしながらしゃべっていたのは今がもう遠い昔の出来事ですね。
Emailだってなかったから、エアメールだったし(笑)
しかもイタリアの郵便事情は悪かったからなぁ~
コロナウィルスの巣ごもり生活に大活躍
通話やチャットにはスマートフォンはいいのですが、動画をみたりするにはやっぱり画面が小さい!!!!!!!!
私はフリーランスで、いろいろな書類を作成したり、プリントしたりする必要もあるので、コンピューターとプリンターも持っているし、時間を気にしたくないので、家のWIFIは無制限契約にしています。
スマートフォンと家のWIFIと全部同じ会社で契約したほうが安いのはわかっていますが、全部会社にしてしまうと、その会社のネット環境に問題があった場合、ほんとになにもできなくなっちゃうんですよ。
家が停電したとき、PCのネットと家の固定電話は使えなくなってしまいましたが、スマホは別会社の契約なので、問題なく使えたんです。
日本はそれほど故障とかないかもしれませんが、こちらは物は壊れるのが当たり前という意識があるし、実際私もそれで困ったことが何度もあるので、多少高くても保険と思って、契約を2社にわけて、リスクヘッジをしています。
ほんの少しケチって、仕事を逃したらばからしいから。
というわけで、私は家でネットつなぎ放題。動画も見放題なので、今回のロックダウン巣ごもり生活でおおいに助かっています。
昔からある紙の本を読むのももちろんいいですが、動画は気楽にみられるところがいい!
ロックダウン生活での運動不足対策
散歩やジョギングも禁止されているし、残念ながら私はいまのところ豪邸に住んでいるわけではないので、運動不足になりがち。
私は運動音痴だから、自ら進んでスポーツに取り組むタイプではないけど、仕事が観光業なので、仕事をしているときには否が応でも歩く‼
1万歩は軽く達成できる、素晴らしい仕事なんですが、なにせ仕事ないし、外出できないから、さすがに運動が好きなタイプではない私でも、運動の必要性を感じて、始めることにしたのが
「ラジオ体操」
子供のころ、夏休みの朝にスタンプ欲しさにラジオ体操に出かけたことを思い出します(笑)
家に居てなにもしなくてもお腹は空くし、食べて寝るだけでは不健康に太っちゃうし、体を動かしたほうが気分が晴れる(私は運動しなくても落ち込まないんだけど)と友人たちにもアドバイスをうけたので、まじめにラジオ体操に取り組むことにしました。
幼いころの記憶って、残っているものですね~。動き覚えてるもん。
でもやっぱり音楽がないと気分でないじゃないですか!
そこでも活躍するのが動画。
Google先生で検索したら、でてくるでてくる。
私はラジオ体操第一と第二の間に首の体操がはいっている動画をみながら毎日やっていますが、イタリア人の友人は、むかーしやっていたジェーン フォンダのエアロビクスを週3回、一回2時間実践しているとのことです。凄すぎる(笑)
子供のころやっていた私のラジオ体操は、じつはめちゃくちゃ手抜きだったんじゃないかと、動画の先生の言葉を真剣に聞きながらやっている今の私の体が教えてくれました(笑)
筋肉痛~